■ パーミッションとは?
パーミッションは簡単に言うと、インターネット上にあるhtmlなどの各ファイルを閲覧したり、実行したり、書き込んだりしていいかどうかということで、パーミッション設定は、それらの設定をすることです。

あなたがCGIを設置する場合、必ずこのパーミッション設定を行わなくてはなりません。パーミッション設定をしないとCGIは動作しません。

パーミッションの設定は「読み込み」「書き込み」「実行」の三種類があります。
「読み込み」・・・閲覧者が見れるようにするかどうか。
「書き込み」・・・閲覧者がそのファイルに書き込みをできるようにするかどうか。
「実行」・・・閲覧者がCGIなどのプログラムを実行できるようにするかどうか。

パーミッションには誰に対してという設定も三種類あります。
「Owner」・・・ファイルを転送した自分。
「Group」・・・サーバを共有している人たち。
「Other」・・・他の人。他人のホームページを見る人。

通常、ファイルをサーバに転送すると、「読み込み可能(つまり見るだけ)」という設定が自動で付けられます。htmlのようなファイルは見るだけなので、これ以上何も設定する必要は無いのですが、CGIはプログラムなので、実行してやらないといけません。この為に、CGIは「実行可能」という設定をする必要があります。また、掲示板など、他者が投稿したデータを保存するようなファイルは「書き込み可能」にしてやらないと、幾ら投稿しても、書き込みできない状態になってしまいます。

では、「パーミッションの設定ってどうやるの?」ということですが、これはFTP(ファイル転送)ソフトで行います。ファイル転送ソフトを持っていない場合は、フリーウェア(無料で配布されている)のソフトをダウンロードします。ソフトを立ち上げ、「パーミッションの変更」「属性変更」などで設定を変更してください。

パーミッションを設定しなくてはならないファイルやディレクトリ(フォルダ)というのは通常、実行させるCGIと、実行させるCGIが入っているディレクトリと、データを保存するファイルの三つです。

CGIが入っているディレクトリは通常「707」もしくは「777」に設定します。
実行するCGIは通常「705」もしくは「755」に設定します。
書き込み用のファイルは通常「606」もしくは「666」に設定します。

ここで通常という風に言ったのは、設定上の決まりというのはプロバイダ(レンタルサーバ)によって違う場合が多々あるからです。ですからきちんと設定するためにも、プロバイダのFAQなどでCGIのパーミッションの設定方法を参照してください。

最後に少しだけ数字の意味を説明します。

各数値は読みこみ=4、書きこみ=2、実行=1を足した数です。
7という数字は実行も書き込みも閲覧もできるという意味です。
主に全ての権限を与えたい自分に対して行います。
6という数字は読み込みと書き込みができるという意味です。
データを書き換えたりする必要のあるファイルに設定します。
5という数字は読み込みと実行ができるという意味です。
CGIなどの実行ファイルに設定します。
0という数字は何もできないという意味です。
同じサーバを共有しているグループの人たちにはアクセスできないよう0にします。

3桁の数値は3桁目が自分、2桁目がグループ、1桁目が他人という意味です。